2008年9月30日火曜日

微妙に変わったラジオ版リトルチャロ

 実は後期継続するか非常に迷っていたラジオ版リトルチャロ、結局テキスト(dテキスト)を購入して続行することにしました。
 継続を迷ったのは、話に入れこめない(なんせ犬猫にも位があってSirなんて敬称で呼ばれている犬がいてしかも人格(犬格)高潔で・・というようなお話ですから)という非常に単純な理由です。
 しかし、教材としては、知らない表現もちりばめられていますし、単語も知らないものがちらほら。ところどころは訳をみないと意味がつかめない文もあり、「勉強になっている」のは間違いない。しかも、朝7時という放送時間は生活サイクル的にもちょうどいい。
 さて、「つまらない」からやめるか「勉強になる」から続けるか・・さんざん迷いましたが、続けてみることにしました。というのは、半期で「英語慣れ」した聴取者相手に、先生方が教材としてのレベルを上げてくるかもしれないと思ったからです。
 案の定、後期1回目の月曜日は音楽も変わり、突然テレビ版レギュラーのマイケル氏がゲストで登場。番組内の英語の割合も高まって、ある意味「あーやっぱり」という感じでした。
 話自体はやはり10月分も少々退屈(すみません)ですが、贅沢言っちゃいけませんね。
 マルゲリータのマシンガントークが好きだったのですが、マシンガンすぎて不評だったのでしょうか・・だんだんふつうに話すようになっちゃったのが残念。後期にもう1回マシンガントークが戻ってくるのを期待します。
 

2008年9月20日土曜日

テキストが厚い!まいにちロシア語10月号

 ドイツ語の後期をパスするのでテキスト購入が少なくてちょっと寂しくなりましたが、まいにちロシア語10月号のテキストを入手しました。
 なんと巻頭は講師のインタビュー。異様とも思える充実ぶりです。ロシア語講座とは思えないテキストの厚みにおどろき。いや、英語講座のテキストの「並」ぐらいですが。ロシア語テキストは「極薄」が多かったので・・。
 当方の学習進度は
・なにかのはずみに「あ、これはロシア語だ」と判別がつくことがある。
・格変化がとにかくたくさんあるのだということがわかった。
・「どーま」は土間ではなく「家」。よく建物にこのカタカナを見るのはロシア語由来?
・ ロシアの紅茶の飲み方ではいわゆる「ロシアンティー」式に紅茶の中にジャムを入れたりはしないことがわかった。
・名前(固有名詞)だって変化する

という程度で、カタツムリ、ロシア世界の入口で停止中?という感じです。
 でも、音と文字に慣れて文化的な背景を知るだけでも収穫でした。カタツムリなので、録音しっかり、学習のんびりでほそぼそと続けていくつもりです。
 同じ講座をあと2周ぐらいすると書いてあることが「あ、そうか」とのみこめるかもしれません。4月分などはほとんど記憶喪失状態なので(他の月も同じく・・)のんびり数周するのを前提にプレッシャーなく進めています。これは完全に趣味なので・・。
 優先度としては本業>英語>ドイツ語>ロシア語と明快に決めています。なので忙しいときはしばらくパス!もありです。
 ロシア文学もブームらしいですが、読んだことないんですよねー。重たい名作揃いのようなので、隙間時間に読むのではなく、読書にどっぷり浸かることができる時間を確保して気合を入れて読みたい。
 うーん。これは将来の楽しみにとっておきます。

2008年9月17日水曜日

まいにちドイツ語:カナ手本ドイツ語終了

 まいにちドイツ語の入門編、「カナ手本ドイツ語」の本編が本日終了しました。金曜日は「ドイツ語のツボ」という月1回の特別編なので、通常の講座は今日でおしまいです。
 なんとか半年、そこそこまじめにこなすことができました。全編Googleノートブックに入力したので、あとでスクリプトを見なおすことも可能です。
 さて、後記はどうしようかとつらつら考えたのですが、予想通り、本業がじわじわと忙しくなっており、新たに「謎の女」短縮バージョン(←勝手に名付けました)に取り組むのは荷が重い。
 その前にフェリックスがあるじゃないか!と気づいて、後半はまいにちドイツ語の火・木の「フェリックスの日記帳」の録音データに取り組むことにしました。4月分から録音だけはしっかりしてありますし、テキストも、「カナ」部分は廃棄されてよれよれの姿ではありますが保存してあります。
 4月には「どこをどうやっても手に負えない難しさ」に思えましたが、「やってやれないことはないかも」と思えるぐらいにはドイツ語慣れはしたかも・・。ありがとうございます。ドイツ語「カナ」チーム。
 週2回、半年かけるつもりで進めてみようと思います。

2008年9月14日日曜日

なくてはならない読書の友:ポスト・イット

 そこそこ厚い本を並行して読む乱読派の自分にとってなくてはならない読書の友がポスト・イット。
それも、フィルム製の「フラッグ」の「コンパクト」の「3色入り」を愛用しています。
 しおり代わりに、読み終わったところまででペタっと貼る。ただそれだけなのですが、紙製のしおりはなくす、本にもぐる、落とす。紙製の付箋は切れる、はがれる。と満足できなかったのが、このフィルム製しおり・・(じゃなかったポスト・イット)で一気に解消されました。
 付箋は100円ショップのものから、大判(といっても最大B6ぐらいまでですが)のものまであれこれ試しましたが、粘着力がちょうどいいので、やはり住友3M社製のものに回帰してしまいました。
 他にも、以前気に入っていたTodo用の付箋が見当たらないので、最近は白地で大きめ(7.5cm×7.5cm)のものをメモ帳代わりに使っています。
 Todoというか、その時必要なことを書いて、財布の表面などに貼っておけば、絶対に忘れません。メモを折りたたんで財布に入れて、そのまま入れたことを忘れてしまったことがある「ぽか人間」な自分にとっては、「財布を出したら表面にくっついて登場してくれる」というのが非常に重要なのです。
 普段手帳を使わないので(手帳に書き留めなければならないほど変動の多いスケジュールではないので)覚える必要があるときのみ付箋にTodoを書けばそれで十分に事足りてしまいます。
 でも手帳の季節になると、憧れるんですよね・・・手帳術。
 憧れて買ってしまった手帳(でも中身は空白)のカバーの外に付箋Todoをぺたっと貼ったりすると(ついやってしまいます)「なにをやっているんだ自分!」とはっと我に返るのですが・・。中に書くより外に貼ってある方が断然忘れない。という厳然たる事実によって、そのまま貼り続けてしまうのです。嗚呼。

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2008年9月9日火曜日

脱力・・ラジオ版リトルチャロ

 9月9日のラジオ版リトルチャロ、dテキストの解説文を引用

引用開始

This Professor Mansaku, he's funny guy.
(このマンサク教授っていうのが、おもしろい男でね。)

引用終わり

あの・・リズム万作って「ジュークボックス英会話」を見ていた人でないと
わかりませんって・・。
 それに、ラジオは佐藤先生(←代表作:リズム万作役)ではなく栩木先生
担当なのに・・。
 あっさりと何の解説もなく(いや、この文は問題の解説の一部ですが)
淡々と過ぎ去る放送を聴きながら、心の中で大量のツッコミを入れてしまいました。
 他にもこの手の文が密かに埋まっているのかしら・・。あなどれん。

2008年9月7日日曜日

獄中記:佐藤優、著

 読書の醍醐味は、自分では絶対に経験しない(したくない)であろう世界を垣間見ることができることですが、「獄中記」はまさに「知らない世界の総合商社」(「疑惑の総合商社」という言葉がありましたね)で実に「おいしい」本でした。
 本書は著者が著者の言う「国策捜査」によって逮捕され、512日間東京拘置所に拘置された間の獄中ノートと書簡で構成されています。
 拘置所というのがどんな場所なのかまだはっきりとしたイメージはありませんが、書いてあることを読む限りでは、ものすごく非人道的なことが日々展開されているというわけではないのだなという印象を受けました。非人道的なことが展開されているのではという先入観を持っている自分にそもそも問題がありますが・・。
 その東京拘置所での著者の学習ぶりに驚愕。哲学や語学をどしどしとやっつけていくのです。日々の日記の表記は淡々としているのですが、その量とスピードを想像すると「どしどし」という形容になってしまいます。
 学生時代に神学を専攻し、ロシア語に堪能な著者が「なぜそうなれたのか」が、その勉強ぶりで理解できます。もともと難解なものに取り組み続けることができる資質をお持ちだったのでしょう。
 なるほどロシア語に堪能になれる人なら、ドイツ語にもラテン語にも「格変化がわからない」などと弱音は吐かないだろうなぁ。聖書にがっぷり四つに取り組める人なら、難解な哲学書も友となるのだなぁ。と感心しました。
 それにしても不思議なのが、神学や哲学と、ロシアに関する現実的などろどろとが同じ人の中で共存しているところ。また、これほどの人が法律には興味がなくいわゆるリーガルマインドの視点は持たない(弁護士におまかせ)でいるあたりも、「哲学と法ってそんなに違うかな・・」と首をかしげてしまう点でした。
 いずれにせよ著者がマスコミから「怪人」扱いされていた理由はこの本を読んで理解できました。
 ところどころに耳の痛い表現もあり、学習のモチベーションUPにも使える本かもしれません。
 幸いなことにこれを読んでも「拘置所に入りたい」とはまったく思いませんでしたが、日常から隔絶された場所で学習に没頭するという方法は有効かもしれないという印象を持ちました。
 作家の「ホテルにカンヅメ」(もともとは旅館に「館詰め」でしょうか?)もきっとこれと同じ理由ですね。


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2008年9月5日金曜日

録音データのがさがさ音

 録音番組の加減もさくさく操作できるようになり、絶好調のラジオサーバー。しかし先日の実践ビジネス英語の録音データに時折「がさがさ」「ばりばり」というような雑音が。
 すわラジオサーバー不調?と思いましたがよく考えたらその日は雷雨でした。雑音の犯人は雷でした。ラジオサーバーよ、疑ってゴメン。

2008年9月1日月曜日

おちゃめなゴガクル

 9月1日、今日から始めれば皆勤賞が狙えるかも?と思い、早朝にゴガクルのカレンダーをクリックしたところ・・クリックできない。あれ?と、手がすべって30日のあたりで、カレンダーがめくれました。しかしそこは30日の部分・・。
 帰宅してもう一度見たところ、修正のアナウンスがありましたが、月曜早々寝ぼけたかと思いました。
 いやー、ゴガクルもチャロ(のWEB版)もときどきおちゃめですねー。
 怒るよりも「運営の人大変だな・・」と同情が先にたってしまいます。毎日的確にコンテンツ更新するのってプロでも難しいものなんですね。