2008年4月28日月曜日

NHKテキストの対象期間

 NHKテキストを「大人買い」する優良顧客とひそかに自負しています。そのテキストですが、対象の放送期間が講座によってばらばらなのです。
 よって今週のような最終週は、この講座は4月号、こっちは5月号とややこしい。
 ラジオの「チャロ」の分のdテキストも、今日からは新しいものだということに日曜夜に気づいて購入したばかりです。これはなんとかならないんですかね~。
 たとえば、本日4/28に本放送があったもので手元にテキストがあるものを並べると以下の通り。

 リトルチャロ-5月号テキスト
 ラジオ英会話-5月号テキスト
 まいにちドイツ語-4月号テキスト
 まいにちロシア語-5月号テキスト

 まいにちドイツ語は今週の終わりまで4月号テキストです。
 まぁ、4月号と5月号、両方買ってあるのでさして困らないのですが・・。他の言語テキストはどうなんでしょうか。昨年度も基礎英語とレベルアップ英文法ですら終了日がばらついていましたので、各講座の「きりのいいところ」を各自適宜みつくろって決めるようにというお達しが出ているのかな・・。
 まいにちドイツ語のテキストは放送日と曜日も全部ドイツ語表記が入っていてすごく凝っていますし、まいにちロシア語はどどーんと巨大なフォントでキリル文字が書いてあって、「こういうのもありなのか」と新鮮な驚きがありました。
 うーん、やっぱり各講座、個性豊か(てんでばらばらとも言う)な現状でも良いのかも。
 それにしても、こんなにゆっくり進めてもらっているのに、キリル文字をまだ覚えきっていない・・うう。GW中にはなんとかできるようにがんばろうっと。
 

2008年4月27日日曜日

モノとお金

 今月の後半の実践ビジネス英語はPack Rat(何でもため込む人)とヤードセールの話でした。アメリカに住んだことがある複数の人から、「アメリカ人は何でも買う!なんでも捨てる!」と聞いたことがあります。 そういえば、米国には Professional organizer という「整理整頓のプロ」の職業があると下記の「モノとわかれる!生き方の整理整頓」(この本では「生活オーガナイザー」と表記)読んだことがあります。
 整理整頓のアドバイスが職業として成り立つほど、一般の人もモノを買うのだなぁと変な感心のしかたをしていました。
 また、「まいにちロシア語」の5月号テキストにも興味深い記載が・・。
 新井滋氏の「ロシア・ビジネス最前線(2)」という連載に以下のような記述がありました。


 もともとロシア人には、将来の有事に備えてお金をためこむよりも、お金そのものが紙くずになりかねないので、モノに替えておこうというメンタリティが根強い。(P.83)


 日本人はとても心配症で貯蓄率が高いのに「お金が紙くずになるかも」ということはほとんど心配していないのではないでしょうか?ある意味「円」と「金融機関」を無邪気に信頼しきっているとも言えるのかもしれませんね・・。

 ネットで調べただけですが、日本、米国、ロシア、の消費性向は以下のような感じのようです。

 日本の消費性向が70%代
 米国の消費性向は95%ともほとんど100%ともマイナス(借入してでも買う!)とも
 ロシアのモスクワ市では64%。ただ、別な資料では2大都市のサンクトペテルブルク市とモスクワ市で貯蓄性向が10%を切る層が半数近くともありました。
 ネットでは調査方法や計算方法がわかりませんので、単純比較はできませんが「モノを持つべきか、お金をもつべきか」という点には、「何を信用するか」という問題が背景に潜んでいるようです。
 日本では家も建て替えますし、地震も来るので、「モノ」に対する信用は相対的に低くなっているのかもしれません。
 この手のことを考えはじめると面白くて止まりません。遊牧民の人は・・熱帯の人は・・アラブの人は・・アフリカの人は・・いったいなにを信用して「財産」として持とうとするのでしょう?
 「財産」という概念自体がない場合もあるのかも・・。
 



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2008年4月23日水曜日

四半期ごとの支出チェック

 四半期と書くと企業のようですが、家計簿の話です。今年から支出記録簿として「家計簿ひかる」を使い始めました。順調に3か月が過ぎましたので、支出内容の点検をしています。
 「グラフ」メニューの「支出項目」ボタンをクリックするだけで年度の月別支出の棒グラフが表示されるので直観的に把握できて便利です。
 自分では重要視していなかった項目が、金額的には大きな割合を占めていたり、もっと使っていると思っていた項目が額は意外に少なかったり、やはり何か発見はあります。
 家計簿は「今後の行動の是正」に役立てるためのツールとして使っていますので、定期的に見直ししています。
 四半期(3か月ごと)ぐらいのサイクルでの見直しだと煩雑になりすぎず、手遅れにもなりにくく、ちょうど良いようです。
 見直すといっても、5分ぐらいグラフを見つめて物思いにふけっただけですが、次の3か月の行動には確実に影響します。いわゆるPlan-do-seeの方法ですが、普段の生活にも役立ちます。

2008年4月22日火曜日

読書百遍

 今年度は「読書百遍意自ら通ず」をモットーに「繰り返しを厭わない」ことを意識しています。
 一度読んだ本は再読し、一度聞いた講座も何度も聴く・・。
 そこで、昨年度の英会話上級の再聴取を開始。一度聞いて「話が見えている」だけ、去年より聴きやすい気がします。
 高度な内容なのに、テキストの薄さ(つまり広告出稿が少ない)が目立って当初より存続を危ぶんでいましたが、残念ながら1年で終了となってしまいました。
 幸いにも1年分のテキストと音声データが手元にあるので、復習環境はばっちりです。昨年は歯が立たないまま「ただ聴いていた」状態でした。1年たって、多少はましになっていると良いのですが・・。

2008年4月20日日曜日

ウォーキング・ジョギングのお伴に、リスニング訓練に:Podrunner

 お気に入りのPodcastにDJ Steve Boyettさん提供のPodrunnerがあります。目標心拍数(BPM)が固定で設定されているpodrunnerの他に、新たに「Coach Jenny」(さん)の監修で、BPMが上下するPODRUNNER: INTERVALSがはじまりました。
 ジョギングにあこがれはあるものの、走ったことはないので、もっぱら気が向いたときのPower walk用に130~140BPMの回を持ち歩いています。
 このPodrunner、曲がはじまる前に、毎回DJが1分ぐらいしゃべるのですが、当然ながら英語圏の人が英語圏の人に向って話す「普通の英語」です。私の英語レベルでは「容赦のない英語」とも言えます。
 今年のはじめぐらいには「しばらくしたら何かが起こる」というようなことをしきりに言っていた(・・ような気がした)ところ、TIMEXがスポンサーについて、新たなサイトを立ち上げることになったことを示唆していたようです。(上記でリンクしているのは新しい方のサイトです)
 PODRUNNER INTERVALSも初回に説明だけの約4分のPodcastがあるのですが、ものすごくざっくり企画の概略は把握できたかな・・という感じです。測らずもリスニング訓練の場ともなっています。
  Podrunnerは1時間弱、PODRUNNER INTERVALSは初回20分(これから長くなっていくのかも)です。
 うーん、ジョギングシューズ(ウォーキングシューズは持っています)買おうかな・・。

リトルチャロのWEB学習ページ

 リトルチャロのチャロ・オンラインのチャロとEnglishでは出席表を残したり、ミニテストを受けることができます。
 ラジオの土曜日はチャロ本文と関係のない8問のテストなのですが、このWEBで回答すると自動採点してくれて記録も残るのが便利。
 また、WEB独自にさらに8問の復習問題があるのですが、今回(4月3週目)は夫婦げんかの問題文で面白かった。1問目から8問目までがちゃっんと続きものの話になっているのです。しかもしっかりテストになっているところがすごい。「次はどうなるの?」と思いながら最後までさくさく解けました。こういう工夫は嬉しいです。

ゴガクルを見ていたら・・

 見ていた人にしかわからない話ですが、リトルチャロのテレビ出演者プロフィールの講師の佐藤先生のプロフィールをみて吹き出しました。

過去のNHK出演は18年度「ジュークボックス英会話」(講師、リズム万作役)

 リズム万作役って・・わざわざ紹介しなくても・・それなら「ジョニー」を紹介しなくて良いのですか???
と爆笑しながらひとりつっこみしてしまいました。
 再放送はあるかもしれませんが著作権がらみでDVD化はできなさそうな名番組「ジュークボックス英会話」で先生は講師と「ジョニー」と「リズム万作」の3役をこなしていらっしゃったのです。
 リトルチャロでも先生の出演する数分のために、TVチューナーをわざわざつないでしまったぐらい、先生の「演技」に期待していたりします。
 それにしてもリトルチャロ、「この日本語からよくもここまで!」というぐらい重要表現を盛り込んであります。講師の先生とスタッフの方々の膨大な知識を詰め込んだという感じです。目玉企画だけのことはあります。

2008年4月18日金曜日

白水社のWEBのエッセイが面白い

マイナー語学をかじったことがあるひとにはおなじみの白水社のWEBを見たところ、とても面白いエッセイがたくさんあるのでご紹介。
 連載・エッセイのページにシンプルに表示されていますが、これがもう雑学の宝庫。思わず読みふけってしまいました。
 その中でも「愛書狂」(永江朗・著)の第11回で、洋書をカッターで分解する話が出て、私と同じ!とちょっと嬉しくなりました。とはいえ、当方は洋書を簡単に読みこなすレベルではありません。したがって分解の憂き目にあうのは、日本語の雑誌などが主となります。
 分解しておきながら「読まないよりはましだろう」とひとり言い訳をする微妙な罪悪感も同じ。
 ただし、日本の文庫本やハードカバーはとても装丁に気合が入っているものが多いので、装丁家に失礼な気がして分解できません。その点洋書、とりわけペーパーバックは紙質といい、装丁の気合の入らなさといい、分解してもあまり罪悪感は感じなくて済みそうで、いずれ洋書を読みこなす日が訪れたら、ぜひ分解してみようと夢みてしまいます。
 雑誌なども分解しなれてくると即座に「のり止めか」「ステープラー止めか」などから、最適と思われる分解方法を自然と選択できるようになります。今ではNHKテキストの分解も手慣れたものです。
 雑誌などは読み終わったページはそのまま捨ててしまいます。もしも、再度必要になったら、その場合はもう一度購入しようと覚悟を決めています。それぐらいのコストはしかたがないでしょう。
 NHKテキストは広告ページなどを抜いた「スリム化バージョン」にすることも多いです。1冊1冊がたまってくると意外にスペースをとるので、せめてもの対抗策です。
 使い倒したうえにスリム化工作までされるテキストも、「愛書狂」と同じく「オリジナルの本」へと進化をとげたわけで、きっと受難?を甘んじてうけてくれると信じています。

2008年4月17日木曜日

1回のスキットにかかる時間は?

 ラジオ講座を聴いていると15分があっという間の日や、反対に15分ってなんて長いんだと嘆息する日があります。
 時間の感じ方は気分によってさまざまですが、音読練習にかかる時間は比較的簡単に、1回のスキットの長さ×回数で予測することができます。
 4月16日放送の番組で測ってみました。
 ラジオ英会話:約20秒
 実践ビジネス英語:約90秒
 
 30回音読するのに必要な時間
 ラジオ英会話:10分
 実践ビジネス英語:45分
 
 もちろろんこれは息もつかず、なめらかにくりかえし音読をした場合ということになるので実際はもっと時間がかかることになります。45分音読したらのどが先にへばってしまうかも・・。
 しかし、10分で30回音読できるとなると、10分の力は大きいですね。
 ショックなのは、この結果から導きだされる「会話についていけず意味不明となるのには10秒もあれば十分だ」という点かも・・。
 ちなみに、4月16日放送のラジオ英会話のコマーシャルはタップダンス込みで45秒でした。
 

2008年4月16日水曜日

Google Earthで地理のお勉強

 以前一度TRYして、VISTAでうまくいかなかったGoogle Earthを再度インストールしてみました。
 ロシア語圏、ドイツ語圏、地名をきいてもどこにあるのかイメージできないので、Google Earthでお勉強できるのではないかと思い付いたのです。
 いやー世の中こんなにすごいことになっていたのですね。知らないあの国のあの場所に飛んで行ってくれて上空から観察できるなんて。
 ついでに言うと、日本語表示の他に横文字での地名表示がされるのが嬉しい。
 ただし、英語表記なのか現地綴りなのかは判別できず。()でかこまれているのと2つ併記があったりしますが何がどう違うのかはまだ不明です。ただキリル文字表示はされていません。これだけ機能があればきっと表示できると思いますが、まだ文字も全部習っていないので、今後のお楽しみとします。
 今のところ、VISTAでも動作は順調。新しいおもちゃを一つ買った気分です。

2008年4月15日火曜日

dテキストの注意点

 リトルチャロラジオ版のdテキストを購入して1週間経過しました。メリットとデメリットをまとめてみます。

【メリット】
・場所をとらない。
・全文の音声および問題文の音声を問題をときながら再生できる(ただしネット接続が必要)
・1ページを全画面で表示すると文字がかなり大きいので紙より頭に入る?(気のせいかも・・)

【デメリット】
・持ちはこびが不便(モバイル端末で見るのは文字サイズ的に厳しそう。)
・テキストに書き込みができない(チャロメモというTXTファイルを関連付して1ボタンクリックはできますが、パスもファイル名も指定されています)
・ダウンロードがあれこれ「許可」しなければならず面倒(VISTAのせいかも・・)
・音声は今年9月までしかきけないそうです。

 それとdテキストのせいではまったくないのですが、購入した電子書店からのダウンロード期限の確認メールに記載されていた「今週のベストセラー」に表示されている本がお子様には見せられないような表題のものとdテキストの並列でがっくりきました。
 購入コンテンツがわかっているのだから学習用コンテンツを購入している層にはよけいな内容記載しないで欲しいなぁ。
 ただし、別の書店で購読すればよかったのかもしれませんので、たまたま選んだ書店が悪かったとも言えるかも・・。しかし、電子書籍の書店って「見たくない本」がトップページに表示されるのを消せないんですね。やっぱりその点はアマゾンはすごいなぁ・・。
 まぁ、この点はこちらが新参者なわけですし、NHKサイトからdテキストへ直行して購入するという手段で自衛しようと思います。

2008年4月14日月曜日

ドイツ語のしくみ:清野 智昭・著

 帯に「寝ながら読める外国語」とある白水社の「しくみ」シリーズの1冊。
 わかりにくいことをやさしくことばで説明しようと一生懸命な感じが伝わってきました。
 実は途中で一回挫折しそうになりましたが、あぶなくなったあたりでコラムがでてくるのでどうにかこうにか読み終えました。
 とにかく、ものにまで女性・男性・中性があることはよーくわかりました。
 出てくる例がコンピューターは男性名詞でCDは女性名詞とか「へー、なんでー?」というような面白いものを選んであるので、ちょっとした雑学が増えた感じです。
 まだ、霧のむこうにぼんやりと「ドイツ語」というものが見えてきたかな・・というぐらいの理解ですが、たぶん何度も読み返すと「噛めば噛むほど味が出る」系の本ではないかと思います。
 おそらく授業で言えば1年分以上のことが書かれているのではないかと推測します・・本当のところはわかりませんが。
 白水社のこのシリーズ、他の言語も面白そうなので、折を見て買ってみようかと思っています。

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2008年4月13日日曜日

語学学習の悩み:「アヤシイ人」モンダイ

 外国語を勉強するとなったら「音読」はつきものです。しかし、この音読をどこで行うかが結構な悩み。
 いい大人が一人でぶつぶつ、もしくは大声で意味不明な言葉を発話していたら、どこをどうやってもはたからみると「アヤシイ人」です。
 いろんな語学の達人の本を読んでいると「アヤシイやつ」とご近所に思われたというエピソードが出てくることが結構あります。英文を暗誦しながら河原を歩いて怪しまれたという逸話をおもちなのは「英語ものしり倶楽部」の大杉先生でしたでしょうか。さすが達人になるだけあります。
 気の弱い私は自宅でもやはり深夜早朝はご近所へのご迷惑を考えると気がひけます。もちろん河原を音読しながら歩く勇気もありません。今のところ、車の中では比較的気楽に声を出せますが、運転がおろそかにならないようにしなければ・・。
「アヤシイ人上等!」と思えば良いのですが、うーん。割り切れない。せいぜい休日の昼間に「練習だめ」しておくようにします。

2008年4月10日木曜日

ラジオ講座:オープニングの音楽の謎

 今月の英語のラジオ講座テキストはなぜかテーマ曲の譜面および作曲者のコメントがついていました。
 他の外国語講座はオリジナル曲ではなさそうですが・・。
 「まいにちドイツ語」で気づいたのですが、「カナ手本」の方は、去年のTVのドイツ語講座のエンディングに良く似ている気がします。そして「フェリックス」の日の音楽は、去年のラジオドイツ語講座と同じです。
 えーと、ドイツ語講座のテーマ曲として使える曲は2曲しかなくて、使い回しをしているとか?いや、TVは新しい曲だから3曲?
 「まいにちロシア語」もオリジナルではなさそうですがテキストを探してみたものの今のところ曲名などの情報の記載は発見できません。
 きっとどの講座も文字を覚えて質問文が作れるようになるころまでひっぱって、その頃にさりげなく教えてくれるのでしょう。そうだ。そうに違いない。

2008年4月9日水曜日

講座の入れ替え

 予定外のリトルチャロ受講を決めたので、かわりに1つ講座を削ることにして、どれにするか考えていました。2週間聴いた結果、入門ビジネス英語をはずすことにしました。
 内容が悪いわけではないのですが、ビジネス相手として米国が想定されているようなので、個人的なニーズに合わないと判断しました。どちらかというと実践ビジネス英語のような「多国籍共通語で井戸端会議」の方がニーズに近いので・・。
 その点ポッドキャストの英語deキャリアアップは「恐怖の」(←個人的な感想です)のインド英語ありで、とても親近感がわいています。
 なまりの強い英語だと「あーーーこれは自分の知らない外国語なのだ・・聴きとらなくても良いのだ・・」と自動的に耳が営業停止してしまうことのある自分にはよい練習です。
 杉田先生のビジネス英語も、昨年度講座では英語話者も米語話者も、「ウーさん」のようなアジア系の人も登場していました。今年もおそらくそのような配慮があることでしょう。
 レベルが高くてついていくのが大変ですが、実践ビジネス英語はこのまま続けて聴くつもりです。
 
 
 

2008年4月8日火曜日

リトルチャロ:役者さんってすごい

 ラジオ版リトルチャロのdテキストを購入して早速1週目を復習しました。便利なのは、問題の前に音声ボタンがあって、問題に関連する部分のみの音声を再生してくれること。ラジオの録音ファイルも持っていますが、この機能のおかげで使わずとも問題は解けました。
 スクリプトにあわせて通しで音声を再生してくれるので、スクリプトを追いながら1週目、2週目分を通しで聴きましたが、役者さんはすごい。「この文章が本当にちゃんとしたドラマになってる!」という感動があります。講座の狙っている感動ポイントとは少々ずれているような気もしますが・・。
 演劇の経験があったり、戯曲を読むのが好きなかたなどは、きっと文章とドラマとが立体的につながるのだと思いますが、日本語の戯曲ですら「ドラマ」として読めない当方には、新鮮な驚きです。
 チャロの練習問題も、登場人物のつもりで台詞を言う課題があったりして、これに慣れれば他の映画シナリオなども楽しめるようになるのかも・・。
 そういえば、ものしり英語塾でも大杉先生がしきりに戯曲を薦めていらっしゃいました。うーん。戯曲アレルギー克服となるかも。
 それにしても話に命を吹き込む声優さん、かっこいいなぁ。

2008年4月7日月曜日

d-テキストを買ってみました。

 聴かないつもりだったリトルチャロ、「まいにちドイツ語」の次なのでついつい聴いてしまっています。テキストを購入していなかったのですが、ラジオは火~木は問題形式が多いので、やっぱりテキストも欲しくなってしまいました。d-テキストオリジナルの週刊のTV、ラジオ合併号と迷ったのですが、ラジオのみのd-テキストを(701円)を購入。
 しかしVISTAだといちいちセキュリティが厳しくてダウンロードが面倒。信頼したサイトは1クリックでダウンロード完了とかにできないのかな・・。
 これはNHK出版のせいでも、電子書店のせいでもありませんのでやむをえませんが・・。
 チャロのd-テキストは書籍より高い分、他のd-テキストより、新機能を盛り込んであるようなので楽しみです。使い勝手に問題がないようであれば、他の講座で持ち歩きの可能性の低いものもd-テキストに切り替えてみようかと思っています。

2008年4月6日日曜日

カタツムリの初級編

 以前紹介した「外国語の水曜日」のときに「こういう先生に教わったら楽しいでしょうね」と書きそうで書かなかったのは、かつてNHK講座の講師であったらしいことを知っていたからです。書いてしまってから「今放送しているよ」となったらなんだか習わなければなりそうで・・。
 しかし、最近ロシア語通訳・作家の(故・)米原万里さんの本を読み直したりでロシアおよび周辺諸国への興味が再燃。しかし、ロシア語はむずかしそう。でも、あの文字読めたら楽しそうだよな・・。
 と逡巡していたところ、ラジオの「まいにちロシア語」(新番組)の講師はまさに「外国語の水曜日」の黒田先生ではありませんか。うわー。どうしよう。
 こういう場合、私はその言語に「呼ばれている」と考えることにしています。ロシア語とドイツ語が私を呼んでいるのです。呼ばれたなら「なんでしょう?」と行ってみるのが人というもの。
 「失礼、人違いでした」とか「およびでない」ということになるかもしれませんが、それは行ってみてから判明するもの。とりあえず「まいにちドイツ語」と「まいにちロシア語」のテキストは買ってきました。
 そうしたら「カナ手本」(ドイツ語)といい「カタツムリの初級編」(ロシア語)といい、「初学者中の初学者がついていける」よう大変ゆっくりした進行で、ちょっと感激してしまいました。
 それでもやっぱり新しいことはなかなか記憶できず・・。カタツムリの初級編は月~金まで最低2回以上聴きましたがまだぱっと文字と音がむすびつきまえせん。でも、ロシアの写真などをみて「あの文字はXXだ!」とわかるとすごく嬉しい。辞書を持っていないので(急にはじめたので)意味はわかりませんが・・。
 ドイツ語は、はるか昔の学生時代にとったことがありますので、アルファベットと数字の読み(100ぐらいまで)は記憶にありました。当時の先生が発音をみっちり教えてくださったおかげで「意味はわからずとも音は推測がつく」という状態です。しかし、文法と文法用語は壊滅的。「カナ手本」(まいにちドイツ語の月水金)はついていけますが「フェリックス」(まいにちドイツ語の火・木)は文を見ても(日本語の解説の文法用語すらも)まったく意味不明という状態です。
 英語だと「聴きとれていないのか」「聴きとれているけれど単語の意味を知らずにあいまいなのか」の区別が自分でもつかないのですが、他の言語だと「なにができていてなにができないのか」が明確になるのが不思議です。
 しかし、「知らないことを知る」のがこんなに楽しいとは。「食うため」でない語学は贅沢な遊びの一種ですね。

2008年4月5日土曜日

円高のうちに個人輸入

 今年になってからドル円の為替相場の動きが円高傾向ですね。海外旅行にいかなくても、外貨投資をしていなくても円高メリットを享受できる方法の一つに個人輸入があります。
 最近はネットでドル建て決済の買い物も簡単にできるようになりましたので、自分で決めた「このレートなら発注して良し」の線を超えたら国内購買のものを個人輸入に切り替えたりしています。
 ある米国系ブランドなどは内外価格差がかなり大きく、公共交通機関に乗って最寄の店舗に買いに行くのと、米国本社にネット注文するのでは送料を入れてもネット注文の方が安くなったりします。
 いらないものを買うことはありませんが、入れ替え予定の定番品などは為替レートを見計らって不定期に「仕入」をしています。この方法だと2年ぐらい間があくこともあるのですが・・。個人的には内外の発注先切り替えはだいたい110円を目安にしています。
 個人輸入というと大袈裟にきこえますが、感覚としては普通のネットの買い物です。
 基本的に日本の顧客に積極的に販売しようと考えている(ように見える)会社から買うようにしていますので大きなトラブルは経験したことがありません。でも「在庫ありのはずだったけど、やっぱりなかった。どうします?」という趣旨のメール(英文)がきたり、1便で送られてくるはずの商品が2便にわかれてかつ片方が1か月以上届かなかった。という程度ならば経験があります。
 この程度の「ささいなトラブル」は面白がってしまうのが一番です。ただし、物によっては輸入できないものや関税が高いものなどがあります。
 高い税金を納めるはめになったら本末転倒。事前の情報収集必須!です。

2008年4月4日金曜日

確かにレベルが上がったラジオ英会話

 番組名から「入門」が消えたラジオ英会話、確かに難度が増したような気がします。新鮮だったのは、のっけから3人での会話があったこと。
 昨年度の携帯電話役?の名演が印象深かった遠山先生ですが、今度は堂々人間役?としての登場です。
 それにしても、天気予報、は・・速い・・。番組中でもさんざん速いと言われていますが、昨年度バウワウチャウ(犬すぎて聞き取れなかった・・番組をきいた方だったら意味がわかっていただけるかと)並みの難しさです。
 1週目から気合が入った構成です。それにしても今回の天気予報は毎日きいてもやっぱり速い・・。

2008年4月3日木曜日

今年度のビジネス英会話はHIROつながり?

 今年度のNHKラジオのビジネス英会話は、月・火の入門ビジネス英語と水・木・金の実践ビジネス英語に分かれています。
どちらも主人公新登場なのですが、月曜の講座で
In that case, please call me Hiro.
がキーフレーズだったのです。
そして杉田先生の水曜日。聞いていると、主人公の名前がHiroshiというではないですか。「お、これは月曜の講座と連動してplease call me Hiro.と言うのだな」と思っていると、
Thank you and please call me Hiroshi.
まったく短縮しないで名乗られてしまい、見事に読みははずれてしまいました。
 入門編の主人公は「Hiroaki」だそうです。うーん。4文字だと長すぎて、3文字だと短縮不要なのかな?
この微妙な違いを感じ取らせようというのが、入門編と実践編の深淵なる狙いだったりして・・。

2008年4月2日水曜日

オリンパスラジオサーバー:録音方法変更

 順調に新年度の講座の聴取を開始しましたが、2日連続で聴いて、テキストなども眺めた結果、録音方法をいくつか変更することにしました。
 同じ講座でも日替わりで内容が変わるものは、曜日ごとに分けて録音することにしました。
 昨年度の「ものしり英語塾」を月水金を1まとめに録音したところ、今となっては、「大杉先生の回のみ」などと抽出しようとしたときに困難なのです。
 1年分だとファイル数も相当あるので、ひとつひとつファイル名を変更するのも面倒。この教訓を胸に、「これはこの曜日だけまとめ聴きしたくなるかも」という分は、最初から別予約としました。こうしておけば、その曜日は同じ規則でファイル名がつくので、その分だけの「まとめ聴き」も楽なはずです。
 でも、録音設定のコピーができないので、左右上下ボタンを駆使して1文字1文字新たに入力しなければならないのがツライ。いずれPCから設定できる日が来ることを切に期待しています。