わかりにくいことをやさしくことばで説明しようと一生懸命な感じが伝わってきました。
実は途中で一回挫折しそうになりましたが、あぶなくなったあたりでコラムがでてくるのでどうにかこうにか読み終えました。
とにかく、ものにまで女性・男性・中性があることはよーくわかりました。
出てくる例がコンピューターは男性名詞でCDは女性名詞とか「へー、なんでー?」というような面白いものを選んであるので、ちょっとした雑学が増えた感じです。
まだ、霧のむこうにぼんやりと「ドイツ語」というものが見えてきたかな・・というぐらいの理解ですが、たぶん何度も読み返すと「噛めば噛むほど味が出る」系の本ではないかと思います。
おそらく授業で言えば1年分以上のことが書かれているのではないかと推測します・・本当のところはわかりませんが。
白水社のこのシリーズ、他の言語も面白そうなので、折を見て買ってみようかと思っています。
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