今年になってからドル円の為替相場の動きが円高傾向ですね。海外旅行にいかなくても、外貨投資をしていなくても円高メリットを享受できる方法の一つに個人輸入があります。
最近はネットでドル建て決済の買い物も簡単にできるようになりましたので、自分で決めた「このレートなら発注して良し」の線を超えたら国内購買のものを個人輸入に切り替えたりしています。
ある米国系ブランドなどは内外価格差がかなり大きく、公共交通機関に乗って最寄の店舗に買いに行くのと、米国本社にネット注文するのでは送料を入れてもネット注文の方が安くなったりします。
いらないものを買うことはありませんが、入れ替え予定の定番品などは為替レートを見計らって不定期に「仕入」をしています。この方法だと2年ぐらい間があくこともあるのですが・・。個人的には内外の発注先切り替えはだいたい110円を目安にしています。
個人輸入というと大袈裟にきこえますが、感覚としては普通のネットの買い物です。
基本的に日本の顧客に積極的に販売しようと考えている(ように見える)会社から買うようにしていますので大きなトラブルは経験したことがありません。でも「在庫ありのはずだったけど、やっぱりなかった。どうします?」という趣旨のメール(英文)がきたり、1便で送られてくるはずの商品が2便にわかれてかつ片方が1か月以上届かなかった。という程度ならば経験があります。
この程度の「ささいなトラブル」は面白がってしまうのが一番です。ただし、物によっては輸入できないものや関税が高いものなどがあります。
高い税金を納めるはめになったら本末転倒。事前の情報収集必須!です。
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