2008年8月28日木曜日

さようならラジオ英会話

 ラジオ英会話の8月号放送も明日(8/29)までです。来月からはラジオ英会話は「休学」することにしましたので、一人で季節はずれの卒業気分にひたっています。
 その分、リトルチャロとラジオ英会話はしっかりついていかなければ。
 チャロはdテキストを購入していますが、やはり画面で見るだけだと記憶に残りにくい点がありますので、プリンタを新しく購入して、スキットは印刷することにしました。
 やはり紙の利点は持ち歩けることですね。すぐに重くなるところが弱点ですが・・。
 ちなみにチャロのdテキスト、オフラインでの印刷は権限がないと拒否されてしまいました。オンライン状態では印刷できましたが、これはちょっと不便。常時接続環境ではないときこそ、紙に打ち出したいということがありますからね。
 たぶん仕様なのではないかと思いますが、購入者のPCからならばネットの接続状況にかかわりなく印刷できるようにしてもらえたらなーと思います。

2008年8月19日火曜日

10月からのラジオ講座

 待ちに待った9月号のまいにちドイツ語、ロシア語のテキストが発売されました。なんせ、半年講座なのに、10月以降の情報がどこにもない。9月号が前期最終号であるからして大々的に後期分が発表されるはずだ・・と勇んで購入しました。
 はたして情報はありましたがお便りページの片隅にひっそり記載されていました。
 ドイツ語は、月曜~木曜日が昨年度前期の清野智明先生の「謎の女」の再編集版。金曜日が同じく清野先生のドイツ語発音クリニック(新作)だそうです。「カナ」のレベルからついていけるか少々不安・・。
 ロシア語は、月曜~水曜が現在の黒田先生&カーチャ先生の中級編。やった!で、木・金が実践会話の新作となるようです。木・金はレベル的にあきらめる可能性が高いです。
 ロシア語もGoogleノートブックに入力していきたいのですが、キリル文字のキーボード入力に難が・・。ドイツ語でしたら記号から特殊文字のみ選んで入力できますが、キリル文字をぽつぽつ打っていくのは大変・・。かといってキーボード配列を覚えるのも大変・・。キリル文字入力の夢はしばらく先送りです。
 しかし、新年度に別冊まで出る英語に比べておそろしく控え目な「その他の外国語」。ゴガクルあたりで大々的に後期の宣伝&解説でもして、盛り上げて欲しいです。
 せっかく安価で入学試験もなく一流の先生に教わることができるのに、そんなに控え目でどうする!と受講者の方が気を揉んでしまいます。

2008年8月17日日曜日

ゆうちょ銀行

 世間話である人がこんな話をしていました。
 「ゆうちょ銀行に行って、貯金をおろしてそのまま別な銀行の口座へ振り込もうとしたら、『うちではできないので銀行に行ってください』と言われたんだけど、ゆうちょ銀行って銀行になったんじゃないの?」
 一瞬「一部の提携金融としか送金できないんだよ・・」と説明しようとして、「あ、銀行って名乗っているのに、銀行に行ってくださいって言われたのがおかしいのか」と気づきました。確かに言われてみれば、「銀行」と名乗っている窓口に行って「銀行に行ってください」と言われたら「???」ともなるなぁと。
 郵便局は銀行へ送金できないという固定観念を捨て切れていなかったのは当方で、「銀行って名乗ったんだから銀行でしょ」と思うのも不思議はないですね。農協から銀行へだって振込みできますもんね。
 2009年の1月から、銀行との送金も可能に(厳密にいえば、今でも提携している金融機関であれば送金可能ですが)なるそうですが、今後どのように動いていくんでしょうか。
 ゆうちょ銀行の窓口の人も「うちは銀行じゃないんだから送金できるわけないでしょ」という固定観念で、表現のおかしさには気付かないんでしょうね。
 でも、この場合、一体なんと表現すればわかりやすいんでしょう?「うち以外の銀行と名乗っている銀行さんで・・」とか言ったら妙ですよねぇ。

2008年8月16日土曜日

今年は'Staycations'

 VOAのSpecial Englishで'Staycations'(リンクは該当番組のスクリプト)という言葉が取り上げられています。
 どこか別のサイトでも見ましたが、要は遠出をせずに自宅近辺で休暇をすごすという意味の、Stayとvacationの合成語のようです。米国でもガソリン高騰の折には遠出を控えたり、自衛策をとる人々が相当数いるということですね。
 私も今年はまさに'Staycations'で読書に語学にPCのメンテナンスに・・とのんびり過ごしています。確かにこれでも「休暇だなー」という実感があります。国外へ旅行へ行きたいとも思うのですが、為替にせよ、原油にせよ、今は「時期ではない」という感じがして実行には至りませんでした。
 それにしてもVOAのサイト、写真が・・・これが自宅でのんびりのイメージなのでしょうか?芝生がまぶしい。
 米国に負けじと休暇気分演出のため?近所の川沿いの遊歩道に行ってみましたが、川辺の植物が成長しすぎて、川がまったく見えずちょっと拍子抜け。
 天気が崩れてきましたが、おかげで涼しく、秋近しという感じです。さて、あと1日でもう1組、読みたかった本を読みきらなければ!

2008年8月15日金曜日

ファウスト:ゲーテ・著、池内 紀・訳

 せっかくの盆休み、普段だったら手を出さない「名作」を何か読んでみようと思い立ちました。「名作」の場合は「売れる本」主体の品揃えの近所の書店よりも図書館が充実しています。
 早速図書館に行き、「読んでくれ~」とばかりに目に飛び込んできたのが山本容子氏の版画も麗しい豪華装丁の池内訳「ファウスト」第1,2巻。今までに何度その棚を見てもいつも第1巻がなく、第2巻のみしかなかったのに。これは読書の神様もしくはドイツ語の神様が読んで・・もとい呼んでいる!と借りる決心。で、一気呵成に読みました。
 まずは、「最後まで読める訳」をしてくださった池内先生に感謝。名作の翻訳物は日本語の言葉が古くて読みとおせないものが多々ありますが、読み物としてはすんなり最後まで読みとおせました。
 中身はというと、「これは・・SFというかファンタジーというか・・ゲームシナリオのような・・」と既視感を覚えながら進んでいった感じです。
 本当は逆なんですよね。先にファウストがあって、幾百の作家が影響を受けている。それはわかっているのですが、自分にとっての順番は「SF&ファンタジー」が先なので妙な気分でした。
 あちこちに、名言がちりばめられているような感じです。一応「悲劇」ということになっているのですが、戯曲形式で話があちこちに飛ぶ上に、いろいろな異形のモノが出てくるので、悲愴感はなく、あれよあれよという間に最後まで行ってしまいました。
 メフィストも、ものすごい悪役だと思って読みはじめてしまいましたが、ファウスト(主人公)の望みをかなえっぱなしの上に(そういう約束をしているからですが)万能というわけでもなくて、「あらら、こういうキャラだったの?」と目から鱗でした。やっぱり実際に読んでみるものですね。とはいえ、翻訳によってはものすごく深淵な悪に描かれているのかもしれませんが・・。
 「おおっ」と思ったのが、第2部に、国の財政再建?の話が出てくるところ。証書の「信用」が問題となるあたり、現代にも通じる話です。200年程度では価値観はともかく、人の行動はそんなに変わらないのかもしれません。
 しかし、この話を「解釈」しようと思ったら、それはそれは大変だろうと思います。池内先生の解説にも膨大な解釈があることが記されていました。
 Wikipediaを見ただけでもゲーテの周辺は大変なにぎわいです。この充実度は何なのでしょう?と不思議に思ってしまうぐらいです。

以下Wikipediaへのリンク

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

ファウスト
 
 Wikipediaのファウストの項目の関連作品を見ると、音楽家の想像力を特に刺激したようですね。確かに、歌(詩)がたくさんでてきますし。「これはどんな旋律で歌われたのだろう?」と思うと楽しいですね。 シューベルトもムソルグスキーも曲名ではピンとこないのですが、きけばわかるのかな。
 ちなみに、上記の「外部リンク」の項目にあるプロジェクト・グーテンベルクのファウストはドイツ語版です。ええ、ドイツ語だということはわかりましたとも。本文は取り組むすべもありませんが(単語の原型がわからないと辞書もヒットしない・・)目次をみくらべて、Nachatが夜と訳されているのはいいとして、「Straßeを往来と訳すのか、かっこいい!」「Abendは夕方でいいのか、なるほど」などとすこーしドイツ語学習モードに入っています。
 うーん。こうなるとヘリテージシリーズ版でも購入して手元におけば勉強できるってことですね。ある意味便利かつ困ったことに気づいてしまったのかも・・。


図書館にあったのはこちら。豪華です。タイトルが金文字です。
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廉価版?もあるようです。ヘリテージシリーズというんですか・・知らなかった。


ファウスト〈第1部〉 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)ファウスト〈第1部〉 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)
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2008年8月14日木曜日

『カナ』手本ドイツ語7月分終了

 7月号もやっと終了して、計画通り、お盆期間中に現行まで追いつくことができました。はー。やれやれ。
 薄くなった(フェリックス以外の部分は廃棄)テキストを前に一息ついています。
 紙のテキストは廃棄しましたが、スキットは全部Googleノートブックへ入力しましたので、復習も可能です。
 並行して進めているラジオ英会話は6月号まで完了。しかし、秋口以降、語学とは無関係の件で忙しくなる予定となりました。
 今後の「処分可能時間」から逆算すると、どう考えてもチャロとラジオ英会話と実践ビジネス英語の3本立ては消化不良になることが目に見えています。
 杉田先生の講座を最優先したいので、9月よりラジオ英会話とチャロのどちらかの聴取をやめることにしました。
 つらつらと両講座のメリットデメリットを考えました。
 チャロはリアルタイム聴取が可能なので、学習時間確保のぶれが少ない点がメリット。またラジオ版テキストのPhrases to go! の回答の文法や語法の説明が秀逸で、知らないことが山ほど出てくるところもメリット。ただし、ストーリー自体は現時点ではあまり興味を引かれないのであくまで「教材」と割り切っての取組が必要なところがマイナス点。
 ラジオ英会話は、何より「百万人の英語」のころからの遠山先生ファンとしては聴き続けたい・・。しかし、放送日当日の夜に聴けなければどんどんたまっていくという悪循環にはまりやすく心理的負担が大きい。
 繁忙期は「生きているのもやっと、睡眠時間最優先」というぐらいの状態になりますので週あたり1時間15分の放送とその予習・復習はきつい。同じ時間をかけるのであれば、実践ビジネス英語とチャロの予、復習にあてた方が学習効果が高いのではないかと結論を出しました。
 というわけで、残念ながら、ラジオ英会話は8月まででストップします。来年の3月までに余裕ができれば復活するかもしれませんが、今年(2008年)一杯はいさぎよくあきらめようと思います。
 それにしても、本当に、教材を減らすってつらいです。どれも気に入っているうえに時間的問題以外は何のハードルもない(テキストは安いし、録音は確実です)場合は特に・・。
 しかし、こんな贅沢な悩み方ができるとは、各種機材や面白い放送のおかげです。ありがたい限りです。

2008年8月10日日曜日

『カナ』手本ドイツ語6月分終了

1週間でなんとか6月号も終了しました。最終日のDeutch mit Pfiff(ドイツ語のツボ)がコラム風というか、楽しく聴く回なので、到達したときの嬉しかったこと。主人公カナはついにドイツに着きました。
 3か月目(分)ともなる授業の進み方にもすっかり慣れて、コーナーごとの目的もつかめました。
 6月分までは先生のお話がかなりゆっくりに感じられたので1.2倍速から1.5倍速にして聴きました。8月分は本放送でリアルタイム聴取なので1倍速(そのまま)です。
 あと1冊、7月分を終了させれば現時点に追いつきます。今週はラジオ講座全部が夏休みモードで過去分の再放送になるので、今週は8月分とのかけもちがないだけ少し(非常に?)楽です。
 あとは時間がとれるかと、夏の暑さに学習意欲が負けないでいられるかが勝負です。でも、この「終了のヨロコビ」を餌として、前向きに取り組みます!

2008年8月3日日曜日

最短で結果が出る超勉強法:荘司 雅彦、著

 「結果を出した人」が、惜しみなく方法を教えてくれている本です。
 ノウハウを出し惜しみしないでくれる「よき先輩」が書かれた本がいろいろありますが、真似できるところを遠慮なく真似させていただいております。
 この本で真似したいところはたくさんありますが、特に以下の2点は「そうします」と深くうなずきました。

 何かを勉強しようとするときには「決まった日に行われる試験を受験しなければならない状況」に自分を置いてしまう(P.71)

 自分の「処分可能時間」を把握せよ(p.162)

 
 まいにちドイツ語テキスト破り計画を進めて「処分可能時間」と「勉強したい量」のアンバランスはしみじみ実感しています。「たった3時間」を実行することがどんなに大変か!進めながら「あーこれは2巡目を期待したら人生が終わってしまうな」としみじみ思うぐらいです。
 テキストを何回転もさせる方法(これは荘司先生も別の部分で推奨しています)が基本の自分としては、「身を切られるようなつらい作業」(p.164)で「この講座に取り組むのは1度きり」の決断をしました。
 テキストの量と自分の手持ち時間とを比較して、入門を丁寧に繰り返す時間はないと判断できたためですが、タイミング良くこの記述を読んで、「あー、この方法で(自分にとっては)正しいんだ」と後押ししてもらったような気がしました。
 それにしても「課題を減らす」ことが「つらい」ということを理解しているあたり、さすが勉強の当事者だけあります。なかなかこの発想、普通に暮らしていては出てこないのではないのでしょうか。

 著者がお金も時間もかけて生み出した「結果が出る勉強法」。真似しなきゃ損ってものです。
 得られた知見で、既に書籍代分の元はとらせていただきました。ありがとうございます。

最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)
荘司 雅彦

講談社 2007-06-26
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洋書はYOHAN、倒産

 「洋書はYOHAN」のキャッチコピーで知られる日本洋書販売(株)が自己破産申請をしたそうです。「普通の本屋さんで扱っている洋書」を牛耳っていた?会社といえばわかりやすいでしょうか。
 薄っぺらい海外雑誌が「なんでこんなに高いの!」という値段で売られているのも、この会社さんの価格政策のおかげ?でした。
 とんでもないレート換算になる日本円ラベルを眺めつつ、「どういう為替政策をとっているのだろう」「いまどき、こんなに内外価格差をつけて、消費者離れを起こさないのだろうか」と職業柄素朴な疑問を抱いていましたが、なるほどやっぱりそうですか・・という感想です。
 それでも、実物を手にとって購入したい本などは、アマゾンなどを通さず、本屋で買っていますので、それなりにお世話になっていたわけで、感慨深いものがあります。
 子会社のいくつかは民事再生だそうですし、事業でお金になる部分は既に取り合いになっているのではないかと想像しますので、本屋の洋書が消えることはないと思っています。
 しかし破綻の理由が報道されいるような売上不振からならば、今までの「コストを消費者へ露骨に転嫁」方式の価格政策ではだめだということがはっきりしたわけです。まぁ、為替などを扱っている会社さんですから、変な金融商品にひっかかってしまったとか、表に出ない破綻の理由があるのかもしれませんけれど・・。
 本屋ルートでの洋書販売の「儲けの方法」をこれからどこがどのように編み出すのか、注目です。

『カナ』手本ドイツ語5月分も終了

 勢いをつけて、5月分もなんとか終了しました。
 ショックだったのが、紙copiへ入力した文字のうち、äöëなどのウムラウト付文字が、一度保存して再度ひらいたら、普通のaoeになってしまったこと。入力の際はちゃんと表示されていたのですが・・。記号一覧からせっせと選んで入力したので結構な手間をかけたのに、消えてしまって残念でした。文字コードは複雑なので、深追いせずにあきらめます。
 この点googleノートブックでは、ウムラウト付文字もそのまま保持してくれます。さすがgoogle、多言語展開しているだけはあります。
 もう1点ショックだったのは、1度は聞いたはずなのに、まったく話の展開を覚えていなかったこと。女子大生カナと、日本学専攻のヤンが知りあったのが日本だということすら「初耳」状態。
 しかも、5月の前半が一緒に新宿の居酒屋へ行って(デート)、居酒屋であれこれ注文。後半が電話番号を聞いて、週末にカナの家に招待するところまでという急展開(笑)。いやー、知りませんでした・・。
 カナがドイツでヤンの家を尋ねるまで(←これが7月下旬~8月現在のスキット)にこんなにものすごい勢いで事態が進んでいたとは。
 テキスト1冊の半分(残りは「フェリックスの日記帳」)、「たったの3時間半~4時間分」なのですが、終わらせるのには気合がいります。
 終了した部分を破って薄くなったテキストを見て、達成感にひたっています。
 

2008年8月1日金曜日

『カナ』手本ドイツ語4月分終了

 「テキスト書き込みどんどん破る方式」に変更して1週間。ようやく「まいにちドイツ語」の初心者向けクラス、「『カナ』手本ドイツ語」の4月号が終了しました。
 どのようにしようかと迷いつつも、こんな感じで進めました。
 テキストのスキットと日本語訳を紙コピか、Googleノートブックへ入力。テキストを見ながら録音を聴く。特にOhren spitzen!(耳を澄ませて)のコーナーは真剣に聞いて回答をテキストに書き込む。
Mundgymnastik(口を動かそう!)のコーナーの問題への回答は余白にボールペンで書き込み、赤ペンチェック。
 ごくごくオーソドックスな方法ですが、特徴とも言えるのが、「終了したら、そのページは破って捨てる」ということです。この「2度と戻れない」という感覚が効を奏してか、スキットの入力は綴りの1文字1文字を真剣にチェックするし、赤ペンチェックもいつになく真剣でした。おかげで1回分には15分以上の時間がかかってしまうことがほとんど。しかし、どんどん薄くなっていくテキストに妙な達成感を味わうことができました。1か月の授業時間の3時間半分、ちゃんとやったぞー。という感じが確かにあります。
 同じく、復習するにはボリュームがありすぎる「ラジオ英会話」も同様の方法で「1回こっきり大作戦」を開始しています。
 すでに両講座(「『カナ』手本ドイツ語と「ラジオ英会話」」)の8月号テキストは表紙のない姿になってしまっています。リアルタイム分も終了とともにどんどん破っていますので、過去分と合わせて爽快感は2倍!
 しかし、ラジオ英会話はどの号に取り組んでも違和感はありませんが、「『カナ』手本ドイツ語」の4月号と8月号のギャップはすごいです。片方で Hallo! 一語で1日分なのに、片や8月号では比較級まで出てきています。たった4か月でここまで進んでいたとはあなどれません。
 お盆の週は、どの講座も再放送Weekとなるようですので、そこでどこまで追いつけるかが鍵となりそうです。