昨日の地震後、軽い余震が続いているものの、意を決して買い物にでかけました。
ショッピングモール内の100円ショップで「地震のため開店を見合わせています」というところがありましたが、他は人は少ないものの通常営業。
コンビニ型の99円ショップの店員さんにきいたところ、品物はいくつか落ちたものの、棚自体は大丈夫だったそう。それよりも、店内に有線しか入っていないので、震度などがわからず、「これからはお店にラジオを持ってこなくちゃ」と言っていました。
上空はヘリコプターがひっきりなしに通っていきます。報道を見たところ被害の出ているあたりは、山の中の道路を走っていくと切れ切れに集落が出てくるあたりや、山の中の一軒家で隣の家まで数百メートル・数キロという距離感覚の地域が中心のようです。山道ですから、道が崩落していたらヘリコプターしか到達手段はないと思いますが、はたしてヘリが着陸できるような広場があるかどうか・・。山なので木がじゃまでしょう。
平均年齢の高そうな地域(平たく言うと、過疎ということです・・)でもありますし、携帯電話など文明の利器もあまり通用しなさそう(圏外だし、高齢者が多いし)なところで、救護活動は大変だと思います。
上記のようなところですので、「災害にあっているのに気付かれていない」集落や人がいるのではないかと心配しています。電話線が切れていたり、山中で谷に転落していたりしたら、どうにもなりません。
不幸中の幸いで天気は良いので、晴れているうちになんとか救助が進むことを祈ります。
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