2008年7月1日火曜日

本屋で地震

 ニュースになるほどではない震度の余震が続いている当地ですが、週末、古いビル内にある大型書店の中で身長より高い専門書のつまった棚の前にいるときに「ゆらっ」ときました。普段あまり余震を気にしない方ですがこれは怖かった。そそくさと本屋を出ました。
 それなりに対策はしてあると思いますが、振動続きの上に書籍の重量が加わったら、床が抜けることや、倒壊の危険があるのではないでしょうか。特に古いビルの上方階の場合などは、そのあたりは大丈夫なのかと心配になりました。
 どこにいても、余震のたびに建物や家具が「めきっ」と軋む音がします。たとえ、震度1程度でも、こんなに頻繁に(印象としてはほぼ毎日という感じです。)軋んでいたら、建物が次第にゆがんだりしないのかと素朴な疑問です。なんせ震度5の後に「毎日シェイク」状態ですから、鉄筋コンクリートをどこまで信頼して良いのか・・。

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