2008年7月21日月曜日

手持ち時間と保存ファイルの量

 最大2500時間の録音が可能なオリンパスのラジオサーバー、ほぼ毎日録音しているものの、まだまだHDDには余裕があります。
 しかしファイルは相当な本数になりました。テキストもたまってきてしまいもともと「捨て派」な自分としてはどうも落ち着かなくなってきました。自分の管理できる量を超えてきたような気がします。
 2500時間の録音を聴くには2500時間が必要なわけですがどうもぴんとこない。
大杉先生もCross-Cultural SeminarのCMでおっしゃっていますが「何日録音しっぱなしでいいの?」。例によって計算です。
 とはいえ、何日録音できるのかより、録音したものを聴くことができるかの方が重大です。「月に何時間あれば何講座きけるの?」ということを中心に考えることにします。
 週5日放送の15分番組で考えると・・。
 1ヶ月あたりの放送時間は、
 15×5×4(週間)=300分=5時間。
 1年間だと5×12=60時間。
 さて、この時間配分のものを5講座聞いた場合、1か月に必要な時間は25時間。
 もう1度聞きたかったら、さらに25時間必要になります。
 1日8時間で約3日ちょいです。週末をつぶしたとしてもちょっと大変になってきます。ちなみに2500時間録音しようと思ったら100か月かかりますから8.3年です。8年録音する前にHDDの寿命が来そうな気がしますが・・。
 さて、放送を1回聴いただけではさっぱり頭に入らず、娯楽要素の強い「英語ものしり倶楽部」ですら複数回聴いてしまう私にとって繰り返し時間は必要不可欠なもの。
 しかしどう考えても、今まで1年数か月録りためたファイルをすべて聴きなおすのは時間的には難しそうです。そこで、チャロは金曜日のみ残す。ラジオ英会話も金曜日のみ残すなど、ファイルの絞り込みに入りました。
 どの番組でも「名作」のほまれが高くなればNHK出版からきっと総集編が出るでしょうし、徹底トレーニング(負荷が大きすぎるので今期はあきらめました)のように再放送があるかもしれませんしね。
 際限なく溜めてしまいそうですが、納得いくまで聴けないことがストレスになりそうなのでスリム化です。
 書店をうろうろしていると、他の問題集に目移りすることもありますが、「今あるものを活用してから!」と自分に言い聞かせています。
 便利な道具がありすぎて、手持ち時間と折り合いをつけるのがなかなか大変です。
 
 

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