昨年にラジオサーバーを導入してから、テキストも音声もなるべく残すという方法をとってきました。テキストはスキャンしてPDF化というひと手間をかけていました。
しかし、どんどん累積していくテキストを見て「これをすべて消化するのは現時点では無理」と悟り、学習方法を見なおして軌道修正することにしました。
まず手始めは週5日のドイツ語とラジオ英会話。
「まいにちドイツ語」は1日置きに、まったくレベルの違う2つの講座が放送されています。超入門の「『カナ』手本ドイツ語」と、初級読み物の「フェリックスの日記帳」です。
「カナ」も「フェリックス」もただ聴いているだけの状態になっていますので、「カナ」は1度きりと割り切ってテキストも録音ファイルも終了したら廃棄することに決めました。昔の「英会話上級」のスキットに出てきた「読み終わったページから破って捨てる人」へ方針転換です。
スキャンするつもりでテキストへの書き込みはしないでいたのですが、終わったら破って捨てるとなると気楽に書き込めます。まいにちドイツ語のテキストは前半分が「カナ」後ろ半分が「フェリックス」という構成なので、順調に行けばどんどん薄くなっていき、フェリックスのみが残る予定です。フェリックスは「カナ」が終わらないと着手できる実力にはならないと悟りましたので、将来のお楽しみです。
着手する前に「アンコール」で再放送になったりして・・。(十分にありえます。)
学習内容で記録したい点はGoogleノートブックを使ってメモすることにしました。VISTAとIE7なので、ノートブックの拡張が入れられないことがちょっと哀しいですが・・。
ゴガクルに毎週のキーフレーズが載っていることにも今ごろ気づきましたのでノートブックに拝借。
テキストを破ることに不安と若干の罪悪感がありますが「どんな形であれ、習ったことが身についた方がNHKドイツ語チーム(ブリッタ先生がそう表現していらっしゃいました)にも喜んでいただけるに違いない」と思い込むことにします。
ラジオ英会話も全講座の復習は難しいと判断してWMAをカットするソフトを導入して、金曜日の講座のスキットのみを抽出したファイルを作成開始しました。そうしたら、スキット4本で1分半ぐらいなのですね。驚き。この短いスキットならぐるぐると周回可能なはずです。しかし、解説抜きで聞いたら全然把握できないことにも気付いてちょっとショック。コロケーションに極端に弱いのは自覚していたのですが・・。
「持っている」と「活用している」はまったく違うことだと自覚。PDFと音声ファイルがどんどんたまるので追加のUSBメモリかHDD増設を検討していましたが、不要となりました。
ファイルの保存も一度習慣にしてしまうと「何のために」行っていたかわからなくなっても惰性で続けてしまうものですね。PDF化にかける時間と手間が減った分、他のことに有効に使いたいと思います。
プリンタも、古いインクジェットが壊れてしまったのですが、今までのインクジェットは蛍光マーカーが流れてしまう点が嫌だったので、顔料インクのものを購入するか、それともセブンイレブンのネットプリントでまかなうか考え中・・。
チャロのデジタルテキストは巨大ファイルなのでネットプリントは使えません。プリンタはめったに使わないので置場確保を考えると所有したくない気持ちが強いのです。デジタルコンビニをうたうところならばメディアを持参すれば出力できるのかもしれないですね。探してみます。
暮らしをシンプルにするためにいろいろ考えるのもまた楽し。です。
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