2008年1月26日土曜日

食料品をすっきり管理

 食料品などを買ってくると、冷蔵庫の中や棚がカオス状態になってしまうことがあります。「とりあえず」奥へ押し込んだら最後、存在自体を忘れてしまうことも。このカオス状態を最小限にとどめるため、買い物から帰ったらまず行うのが、箱やラップなどの包装を捨てること。野菜や果物は袋から出し、紙袋に移し替えます。葉物野菜などはその際に外側の部分や、傷んだ部分なども合わせて廃棄してしまいます。お菓子やレトルトなど「箱入り」のものは、開封して外箱を廃棄します。乾物系のチャック付き袋に入ったものも保存瓶に移し替えてせっかくの外袋ですが廃棄します。こうすると、かなり嵩が減って管理しやすくなります。それと、調味料など「保存もの」は売っている中で一番小さなものを買うことにしています。1g、1mlあたりの価格は割高ですが大瓶より支払総額は少ないので気にしません。お米も2Kgなど最少単位で購入して、短期間に食べきる戦略?をとっています。
 まとめ買いと真っ向から逆を行く方法です。しかしこの方法にしてから食料品を余らせてしまったり廃棄することはほとんどなくなりました。手持ちの食料の把握が容易になり、食費も減りました。「まとめ買いはお得」というのは神話のようなものです。自分に適した方法を見つけることが大切ですね。

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