2008年2月24日日曜日

丸元淑生のシステム料理学 丸元淑生・著

 むむ。これも絶版?1982年刊ですからいたしかたありませんが、前述の「うおつか流」とともに料理に対する考え方を根底から変えてくれた本。
 丸元氏の本はいずれも「なぜこうすべきなのか」の理屈がしっかり書いてありますが、その内容が正しいかどうかはアメリカや日本の栄養学に通じていないので判断できません。しかし、少なくとも、害になるということはなさそうです。
 古い本なので、道具や栄養学については25年分割り引いて読む必要がありますが、食事をシステマチックに「組み立てる」方法を教えてくれる本です。


丸元淑生のシステム料理学―男と女のクッキング8章 (文春文庫 ま 4-1)丸元淑生のシステム料理学―男と女のクッキング8章 (文春文庫 ま 4-1)
丸元 淑生

文藝春秋 1982-06
売り上げランキング : 170141
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

0 件のコメント: